カタカンチンタ（2008年生、母エビアンドリーム）

カタカンチンタ（2008年3月3日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「愛をささやく（インドネシア語）」。毛色は鹿毛。種牡馬のスターオブコジーン（当時20歳）と交配したエビアンドリームが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田猛。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

萱野浩二厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2011年）

4月30日、デビュー戦は岩部純二騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず15着に終わった。

6月18日、中6週で迎えた2戦目は、嶋田純次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた3戦目は、平野優騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

8月16日、中6週で迎えた4戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、3歳C2五（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。