シゲルアマゾネス（2002年生、母イクノディクタス）

シゲルアマゾネス（2002年3月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋勇敢な女性」。毛色は栗毛。種牡馬のクロコルージュ（当時7歳）と交配したイクノディクタスが16歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）五丸農場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、五丸農場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、五丸農場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

大根田裕之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

3月20日、デビュー戦は小池隆生騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は406kg。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小池隆生騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く14着に終わった。