グラッツェリーサ（2007年生、母リーサ）

グラッツェリーサ（2007年2月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「ありがとう（伊）＋母名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時14歳）と交配したリーサが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。戦績は、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

4歳のとき、社台コーポレーションから「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場されたが主取りとなった。

池田孝厩舎（川崎）へ入厩。

4歳（2011年）

3月3日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は470kg。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

4月13日、中5週で迎えた2戦目は、一般C3八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。