サントヒーロー（1992年生、母カツセイハ）

経歴

デビュー前

2歳（1994年）

7月24日、デビュー戦は津曲幸夫騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は498kg。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

9月10日、中6週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津曲幸夫騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、3着に入った。

10月1日、中2週で迎えた3戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた4戦目は、A.ムンロ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

3歳（1995年）

7月16日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 雨/良）に出走。鞍上は津曲幸夫騎手（2戦0勝）。15頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のキリシズカに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月5日、中2週で迎えた6戦目は、4歳以上500万下（福島芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で津曲幸夫騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

9月9日、中4週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた7戦目は、4歳以上500万下（中山芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で津曲幸夫騎手（4戦1勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

4歳（1996年）

6月26日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた8戦目は、蛯名民男騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ C3イ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

5歳（1997年）

6月4日、約11か月半の休み明けで迎えた9戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリュウドリームからアタマ差の2着となった。

6月25日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林秀昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6歳（1998年）

4月23日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた12戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、一般C4ト C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた13戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4ホ（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。