チェリーカスケード（1994年生、母カタヤン）

経歴

デビュー前

嶋田功厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1996年）

6月9日、デビュー戦は坂本勝美騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

10月27日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本勝美騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

11月17日、中2週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた3戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

3歳（1997年）

1月12日、中7週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

2月19日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦のマルチステップ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木幡初広騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月3日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のベストステッキ特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木幡初広騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

4月19日、中1週で迎えた8戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のゴールデンシリーズ第9戦（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は木幡初広騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月18日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた10戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月25日、連闘で迎えた11戦目は、一般C4-2（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4-3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた13戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月2日、中5週で迎えた14戦目は、一般C4-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月17日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた15戦目は、一般C4-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1998年）

4月21日、約5か月の休養明けで馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた16戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（1999年）

5月20日、約12か月半の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた18戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般D2（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。