タイヨウオーカン（1997年生、母トワダビート）

Taiyo Okan

1997.05.25

タイヨウオーカン（1997年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダイタクヘリオス（当時10歳）と交配したトワダビートが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は青森県、生産者はオオタ牧場。戦績は、地方12戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年の3歳C2。

経歴

デビュー前

小竹清一厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1999年）

8月22日、デビュー戦は渡辺正彦騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は396kg。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた2戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月9日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったラウンダーズからクビ差の2着となった。

10月31日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた6戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカフジに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3歳（2000年）

1月8日、連闘で迎えた9戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、4歳B（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月1日、約3か月の間隔を開けて迎えた10戦目は、4歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月28日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、4歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月1日、中8週で馬体重を前走から19kg戻して迎えた12戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、4歳A（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。