ネーブル（2020年生、母リンターバル）

経歴

デビュー前

平田修厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2022年）

7月16日、デビュー戦は今村聖奈騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（小倉芝1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は452kg。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で今村聖奈騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

10月23日、中9週で迎えた3戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

11月19日、中3週で迎えた4戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた5戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

3歳（2023年）

1月5日、中3週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

1月28日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

2月18日、中2週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田竜二騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

4月23日、中8週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は今村聖奈騎手（2戦0勝）。17頭立ての13番人気で18番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら14番手で通過。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は藤懸貴志騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

6月4日、中3週で迎えた11戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤懸貴志騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

9月3日、約3か月の休み明けで迎えた12戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で藤懸貴志騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手が足りず14着に終わった。

11月2日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた13戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

12月6日、中4週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた14戦目は、C2 3歳以上特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。最後はタレてしまい10着に終わった。

4歳（2024年）

1月4日、中3週で迎えた15戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。