ヒカルウルヴェヒ（2009年生、母ヒカルドウキセイ）

Hikaru Uluwehi

2009.03.31

ヒカルウルヴェヒ（2009年3月31日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋美しい装い（ハワイ語）」。毛色は栗毛。種牡馬のファルブラヴ（当時11歳）と交配したヒカルドウキセイが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、地方3戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2012年の3歳B3。

経歴

デビュー前

佐藤茂厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（2012年）

5月20日、デビュー戦は川添明弘騎手を鞍上に据えて、3歳B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るパープルキングを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って初白星を挙げた。

6月10日、中2週で迎えた2戦目は、3歳戦のタカヒロ・セイコご結婚記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、抜け出したハイウインドにアタマ差届かず2着に甘んじた。

8月21日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、3歳戦の馬場幹人禁煙大失敗記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったツクバコマチに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。