トサシンザン（1994年生、母ダイワプリマ）

トサシンザン（1994年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は芦毛。種牡馬のウィナーズサークル（当時8歳）と交配したダイワプリマが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）タガミファーム。戦績は、地方13戦2勝。主な勝ち鞍は1997年の4歳。

経歴

デビュー前

山岡恒一厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1996年）

8月18日、デビュー戦は鷹野宏史騎手を鞍上に据えて、3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月22日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月3日、中9週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、3歳（高知ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1997年）

1月13日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタイトルネードに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月15日、中5週で迎えた7戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月9日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鷹野宏史騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月10日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で鷹野宏史騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミシマリュウオーをクビ差制して勝利を手中に収めた。

6月8日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で鷹野宏史騎手（9戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月11日、中8週で迎えた11戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月31日、約4か月半の休養明けで迎えた12戦目は、一般C6-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（10戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1998年）

2月23日、中7週で迎えた13戦目は、一般C6-3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（11戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。