ノウサツ（2012年生、母ニイガッタメール）

Nosatsu

2012.05.15

ノウサツ（2012年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「悩殺。美しくて、相手を虜にする」。毛色は栗毛。種牡馬のグラスワンダー（当時17歳）と交配したニイガッタメールが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道日高郡新ひだか町、生産者は（有）下河邉トレーニングセンター。戦績は、中央平地1戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、下河辺トレーニングセンターから「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、下河辺トレーニングセンターから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、下河辺トレーニングセンターから「千葉サラブレッド・セールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

高橋文雅厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2015年）

1月17日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/重）に出走。馬体重は518kg。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず16着に終わった。

4月8日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から37kg増やして迎えた2戦目は、瀬沢宙騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬沢宙騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。