タカラカズスミ(1985年生、母ワカセンジユ)
1985.04.04
タカラカズスミ(1985年4月4日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノカズスミ(当時6歳)と交配したワカセンジユが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は高木 英治。戦績は、地方49戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳A2。
経歴
デビュー前
金子寅一厩舎(新潟)へ入厩。
2歳(1987年)
6月12日、デビュー戦は津野総夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(新潟(地)ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は422kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリユウパークに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月5日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(三条ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手(1戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月23日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアフタステイトに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月27日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で津野総夫騎手(3戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキーロツテリーから3/4馬身差の2着に敗北した。
9月14日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で津野総夫騎手(4戦2勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月24日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で津野総夫騎手(5戦2勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で津野総夫騎手(6戦2勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた8戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月6日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1600m 雪/重)に出走。鞍上は津野総夫騎手(7戦2勝)。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳(1988年)
4月10日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、アラ系4歳B1(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手(8戦2勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月6日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B(三条ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手(9戦2勝)。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノアタツクから1馬身差の2着となった。
5月19日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A2(三条ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で津野総夫騎手(10戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月11日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳B(新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で津野総夫騎手(11戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスカサギリから1馬身差の2着に敗北した。
6月26日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳A2(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で津野総夫騎手(12戦2勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のタガミタローに1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。
7月25日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、3歳戦のダリア特別(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で津野総夫騎手(13戦3勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月9日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた17戦目は、3歳戦の葵特別(三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で津野総夫騎手(14戦3勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月14日、中4週で迎えた18戦目は、3歳戦の萩特別(三条ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で津野総夫騎手(15戦3勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳A2(三条ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月12日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の清秋特別(新潟(地)ダート1600m 雨/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は津野総夫騎手(16戦3勝)。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月2日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦の北海道三石昆布特別(新潟(地)ダート1700m 曇/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手(17戦3勝)。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳A2(新潟(地)ダート1600m 雨/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手(18戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月1日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳A2(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で津野総夫騎手(19戦3勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアリラレデイーをアタマ差制して4勝目をマークした。
12月12日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳A2(新潟(地)ダート1600m 晴/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で津野総夫騎手(20戦4勝)。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦の雪椿特別(三条ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で津野総夫騎手(21戦4勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳(1989年)
4月3日、約3か月の休養明けで迎えた26戦目は、アラ系一般B3(三条ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で津野総夫騎手(22戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキングオブスターをハナ差制して5勝目を手に入れた。
4月24日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般B(三条ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手(3戦0勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月3日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般B1(三条ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は津野総夫騎手(23戦5勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーダイサンから1馬身差の2着となった。
5月14日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B2(新潟(地)ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手(24戦5勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月12日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般B2(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手(25戦5勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた31戦目は、新発田あやめ賞(三条ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で津野総夫騎手(26戦5勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般B1(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で津野総夫騎手(27戦5勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月15日、中3週で迎えた33戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1(三条ダート1600m 曇/良)に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月28日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B1(三条ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキバマサルからハナ差の2着に甘んじた。
9月12日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般A2(新潟(地)ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手(4戦0勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般B1(新潟(地)ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は榎伸彦騎手(2戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーラテイブをクビ差制して雨中の大混戦を制した。
10月5日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般B2(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手(3戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般B1(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手(4戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた39戦目は、新潟山形対抗戦(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手(5戦1勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳(1990年)
4月30日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた40戦目は、アラ系一般B2(三条ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手(6戦1勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた41戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2(三条ダート1600m 晴/良)に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般B1(三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般B1(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は榎伸彦騎手(7戦1勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B2(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は津野総夫騎手(28戦5勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般B2(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手(5戦0勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中4週で迎えた46戦目は、アラ系一般B1(三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は津野総夫騎手(29戦5勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月12日、中3週で迎えた47戦目は、アラ系一般B1(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は榎伸彦騎手(8戦1勝)。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月10日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた48戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2(新潟(地)ダート1700m 曇/重)に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月17日、中4週で迎えた49戦目は、アラ系一般B2(新潟(地)ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。