ドリームシーサー（2007年生、母ドリーミングガール）

ドリームシーサー（2007年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「母名より＋沖縄の伝説の獣より」。毛色は栗毛。種牡馬のメジロライアン（当時20歳）と交配したドリーミングガールが19歳のときに産んだ14番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、千代田牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、津村靖志によって1,575万円で落札された。

国枝栄厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

8月9日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り雨/良）に出走。馬体重は488kg。18頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線では目立つような脚を使えず15着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた2戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1800m 外回り曇/良）に出走。17頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず13着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた3戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に敗れた。