ヒロカチドキ（1989年生、母メイクワン）
1989.04.17
ヒロカチドキ（1989年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマグニカチドキ（当時9歳）と交配したメイクワンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）中本牧場。戦績は、地方35戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
中澤文男厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1991年）
6月23日、デビュー戦は小林敏昭騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は460kg。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月14日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月31日、中1週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林敏昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月2日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦の寒菊特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林敏昭騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1992年）
2月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林敏昭騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセンモトヨシから3馬身差の2着となった。
5月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林敏昭騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で小林敏昭騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林敏昭騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアオイイチフジに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
6月11日、連闘で迎えた9戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月30日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（8戦1勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフライヤークロスに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
7月13日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた11戦目は、アラ系一般C3一（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビックアイランドからクビ差の2着となった。
7月24日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた12戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、潮風特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月21日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、アラ系一般C2二 C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月10日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林敏昭騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた16戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクゴウシャープからアタマ差の2着となった。
10月31日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（13戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月19日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（14戦2勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1993年）
1月1日、中5週で迎えた20戦目は、中川特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林敏昭騎手（15戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月1日、約10か月の休み明けで迎えた21戦目は、アラ系一般C2一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林敏昭騎手（16戦2勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月3日、中4週で迎えた22戦目は、桑田豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトミヨシクラウンをハナ差制して久しぶりに白星を挙げた。
12月21日、中2週で迎えた23戦目は、弓立山特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアモールキングから3馬身差の2着となった。
5歳（1994年）
6月2日、約5か月半の休み明けで迎えた24戦目は、観音崎特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑田豊騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1995年）
1月25日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた25戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1二 C2一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月19日、中7週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた26戦目は、アラ系一般C2一1（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は桑田豊騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月5日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた27戦目は、アラ系一般C1二 C2一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑田豊騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月30日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた29戦目は、アラ系一般C2（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑田豊騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月18日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑田豊騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた31戦目は、C1二 C2（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は市澤正一騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桑田豊騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2一（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月10日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた34戦目は、アラ系一般C1二 C2一（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑田豊騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月19日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑田豊騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。