ワンダーシチー（1993年生、母サチモエンジェル）

Wonder City

1993.03.18

ワンダーシチー（1993年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリードワンダー（当時15歳）と交配したサチモエンジェルが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）浦河小林牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

田中章博厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1996年）

4月28日、デビュー戦は塩村克己騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮し、3着に入った。

5月11日、中1週で迎えた2戦目は、山田泰誠騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

6月8日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田泰誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

7月7日、中3週で迎えた4戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。