ファストキット(1989年生、母ミスユウサチ)
Fast Kit
1989.05.08
ファストキット(1989年5月8日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハワイアンイメージ(当時12歳)と交配したミスユウサチが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は西村 和夫。戦績は、地方38戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。
経歴
デビュー前
南一吉厩舎(金沢)へ入厩。
2歳(1991年)
7月29日、デビュー戦は蔵重浩一郎騎手を鞍上に据えて、3歳(金沢ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は432kg。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた2戦目は、本忠司騎手を鞍上に迎えて、3歳(金沢ダート900m 曇/良)に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月9日、中3週で迎えた3戦目は、3歳(金沢ダート900m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で本忠司騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(金沢ダート900m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で本忠司騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた5戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、3歳(金沢ダート1300m 曇/重)に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサカエクラウンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月29日、中2週で迎えた6戦目は、3歳(金沢ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた7戦目は、3歳(金沢ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は本忠司騎手(3戦0勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月19日、連闘で迎えた8戦目は、3歳(金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で本忠司騎手(4戦0勝)。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月15日、中3週で迎えた9戦目は、3歳(金沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で本忠司騎手(5戦0勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳(1992年)
4月7日、約4か月の休み明けで迎えた10戦目は、4歳以上C4-1(金沢ダート1400m 曇/稍重)に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は吉井敏雄騎手(1戦1勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C4-3(金沢ダート1400m 晴/良)に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手(2戦1勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C4-4(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた13戦目は、4歳(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉井敏雄騎手(3戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月9日、中1週で迎えた14戦目は、4歳(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた15戦目は、4歳(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手(4戦0勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のロムルスキングに1馬身の差をつけて優勝
6月30日、連闘で迎えた16戦目は、大瀬戸豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4-1(金沢ダート1400m 雨/良)に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた17戦目は、岡田隆騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4-1(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月25日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、4歳以上C4-2(金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手(5戦1勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C4-2(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は大瀬戸豊騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月22日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C4-3(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手(6戦1勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C4-4(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手(7戦1勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドコトヒメをクビ差制して3勝目を手に入れた。
10月20日、中1週で迎えた22戦目は、黒木豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4-1(金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月28日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、4歳以上C4-3(金沢ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手(8戦2勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳(1993年)
4月5日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から8kg絞って迎えた24戦目は、4歳以上C5-2(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は黒木豊騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C5-4(金沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で黒木豊騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C5-4(金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手(9戦2勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のリスクハートに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月18日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C5-1(金沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は黒木豊騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C5-1(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で黒木豊騎手(4戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月13日、中5週で迎えた29戦目は、4歳以上C5-2(金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で黒木豊騎手(5戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のセピアテックスに3/4馬身の差をつけて5勝目をゲットした。
8月1日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上C4-1(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で黒木豊騎手(6戦1勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C4-1(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手(10戦3勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月24日、連闘で迎えた32戦目は、4歳以上C4-4(金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手(11戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードクルーズから1馬身差の2着に敗北した。
9月7日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C4-3(金沢ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手(12戦3勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた34戦目は、一般C4-4(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は黒木豊騎手(7戦1勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた35戦目は、一般C4-5(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で黒木豊騎手(8戦1勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳(1994年)
4月4日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた36戦目は、一般C5-3(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で黒木豊騎手(9戦1勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた37戦目は、一般C5-3(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で黒木豊騎手(10戦1勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた38戦目は、一般C5-3(金沢ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は5戦連続で黒木豊騎手(11戦1勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。