ミヤギデヴィル（2001年生、母スガノデヴィル）

Miyagi Devil

2001.04.23

ミヤギデヴィル（2001年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のキンググローリアス（当時15歳）と交配したスガノデヴィルが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は白井 吉美。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、白井吉美から「北海道9月市場サラブレッド1歳」に上場され、菅原光博によって420万円で落札された。

鈴木敏一厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2003年）

8月22日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた3戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では稟性のガッツでゴールまでタレずに走り切ったが、4着に終わった。

10月27日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。