ドールフレシユー（1984年生、母カバナーローズ）

ドールフレシユー（1984年4月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタイムライン（当時15歳）と交配したカバナーローズが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は酒井孝一。戦績は、地方21戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

加納初水厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1986年）

5月20日、デビュー戦は倉見務騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は403kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノクラウンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月28日、連闘で迎えた2戦目は、田部和則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた3戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月1日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月9日、連闘で迎えた5戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月21日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホンシユーヒーローから3馬身差の2着に敗北した。

10月21日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で久保千秋騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月30日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で久保千秋騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1987年）

5月5日、約6か月の休養明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳（函館(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で久保千秋騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保千秋騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保千秋騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた13戦目は、高橋信彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋信彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋信彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のアヅマスーパに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月16日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋信彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月8日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋信彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋信彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋信彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

4歳（1988年）

1月4日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノマルケンに5馬身の差をつけて勝利をモノにする