オブストラクション（2002年生、母ファストクリーク）

Obstruction

2002.05.06

オブストラクション（2002年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時17歳）と交配したファストクリークが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）坂元牧場。戦績は、地方11戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂元牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、池谷誠一によって840万円で落札された。

千葉四美厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2004年）

5月30日、デビュー戦は千葉淳志騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は480kg。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月9日、中9週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月12日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は千葉淳志騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた4戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた5戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月22日、中3週で迎えた6戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、2歳C3（水沢ダート1300m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月5日、中1週で迎えた7戦目は、2歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2005年）

1月2日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、清原良太騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた9戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた10戦目は、三野宮勇騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮勇騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。