サクラシンニホン（1986年生、母プリンセスバージ）

Sakura Shinnihon

1986.03.29

サクラシンニホン（1986年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキングオブダービー（当時11歳）と交配したプリンセスバージが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は駒沢 明憲。戦績は、地方11戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。

経歴

デビュー前

齋藤義行厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1989年）

1月16日、デビュー戦は村上頼章騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月7日、中6週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上頼章騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月31日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上頼章騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキーアイから1馬身半差の2着に敗北した。

6月19日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で村上頼章騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上頼章騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミナガワゴツドに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月15日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上頼章騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月4日、中6週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で村上頼章騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスライブタカに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

9月24日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上頼章騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダンデイスキーに半馬身の差をつけて3勝目をマークした。

10月16日、中2週で迎えた9戦目は、一般C1八（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で村上頼章騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1八（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で村上頼章騎手（9戦3勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で村上頼章騎手（10戦3勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。