エイコーラップ(1988年生、母カシュウラップ)

Eiko Rup

1988.06.02

エイコーラップ(1988年6月2日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青毛。種牡馬のノトボーイ(当時13歳)と交配したカシュウラップが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)藤吉牧場。戦績は、地方5戦4勝。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

伊藤龍雄厩舎(笠松)へ入厩。

3歳(1991年)

1月29日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、4歳笠松ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は532kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリアルスーパーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月24日、約10か月の休養明けで迎えた2戦目は、4歳笠松ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手(1戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアグネスショウハイに6馬身の差をつけて休養明け初戦をモノにした。

12月18日、中2週で迎えた3戦目は、4歳笠松ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手(2戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシンハートに1馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

12月30日、中1週で迎えた4戦目は、4歳笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手(3戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイビゼンに6馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

4歳(1992年)

1月24日、中3週で迎えた5戦目は、一般C3 C4笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で安藤勝己騎手(4戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。