ダブルテイク（2018年生、母マリノトップレディ）

Double Take

2018.02.16

ダブルテイク（2018年2月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサムライハート（当時16歳）と交配したマリノトップレディが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はクラウン日高牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、クラウンから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって280.8万円で落札された。

盛本信春厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2020年）

7月8日、デビュー戦は田中学騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 曇/不良）に出走。馬体重は480kg。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

12月8日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1230m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた3戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1230m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

3歳（2021年）

1月13日、中2週で迎えた4戦目は、3歳C2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったリコーセイランに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

1月26日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永井孝典騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

2月16日、中2週で迎えた6戦目は、3歳C2一（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で永井孝典騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2一（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で永井孝典騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着を確保した。

4月13日、中5週で迎えた8戦目は、3歳C2一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で永井孝典騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

5月3日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、3歳C2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で永井孝典騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

6月4日、中4週で迎えた10戦目は、大山龍太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に敗れた。

2021年7月7日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。