ユローペ（1988年生、母ジユエルリー）
Europe
1988.05.12
ユローペ（1988年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミスターシービー（当時8歳）と交配したジユエルリーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）サンシャイン牧場。戦績は、地方34戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の北極星特別(C1三)。
経歴
デビュー前
荒山徳一厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1991年）
5月18日、デビュー戦は荒山勝徳騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーシティに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
6月18日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒山勝徳騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。失格となった。
7月16日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で荒山勝徳騎手（2戦1勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエキップカラーに3馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
8月12日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荒山勝徳騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴーカップからアタマ差の2着に甘んじた。
9月17日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦のトランペットリリー特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で荒山勝徳騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月18日、中8週で迎えた6戦目は、3歳戦の小菊特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荒山勝徳騎手（5戦2勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月20日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦のポインセチア特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で荒山勝徳騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1992年）
3月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、藤村和生騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（大井ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月25日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は荒山勝徳騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒山勝徳騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月11日、中3週で迎えた11戦目は、若葉特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒山勝徳騎手（9戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシムラベーラムに2馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
6月4日、中2週で迎えた12戦目は、山田勝騎手を鞍上に迎えて、おとめ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月6日、中4週で迎えた13戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホットセイリュウから4馬身差の2着に敗北した。
9月28日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた14戦目は、北極星特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は荒山勝徳騎手（10戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨツカサをアタマ差制して勝利を手に入れた。
10月16日、中2週で迎えた15戦目は、仲秋特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒山勝徳騎手（11戦4勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月9日、中2週で迎えた16戦目は、秋嶺特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒山勝徳騎手（12戦4勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月16日、中4週で迎えた17戦目は、ディッセンバー特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荒山勝徳騎手（13戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1993年）
4月30日、約4か月半の休養明けで迎えた18戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた19戦目は、一般B3三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月18日、中8週で迎えた20戦目は、田邊陽一騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3四（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた22戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は荒山勝徳騎手（14戦4勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒山勝徳騎手（15戦4勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月23日、中3週で迎えた24戦目は、一般B3三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月5日、中7週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた26戦目は、一般B3三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月27日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた27戦目は、高砂特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1994年）
1月17日、中2週で迎えた28戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、ガーネット特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
1月24日、連闘で迎えた29戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1二（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた31戦目は、珊瑚特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3三 C1二（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月16日、中3週で迎えた33戦目は、丹沢特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月12日、中3週で迎えた34戦目は、南武特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。