ユタカウィナー（1989年生、母ミチルマサル）

1989.03.13

ユタカウィナー（1989年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトスター（当時16歳）と交配したミチルマサルが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は川端 英幸。戦績は、地方7戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

吉岡薫厩舎（益田）へ入厩。

2歳（1991年）

6月30日、デビュー戦は満行徳義騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は394kg。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリケーンロイヤルから2馬身差の2着に敗れた。

7月15日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で満行徳義騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月4日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で満行徳義騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中0週で迎えた4戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（益田ダート800m 晴/良）に出走。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月1日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は満行徳義騎手（3戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のメリージョウに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月8日、連闘で迎えた6戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月29日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。