ミヤシローキング（1988年生、母ミススーパー）

1988.04.04

ミヤシローキング（1988年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミヤシロオー（当時9歳）と交配したミススーパーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は藤江 貞夫。戦績は、地方13戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年のトレニア特別(C)。

経歴

デビュー前

吉田昭厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1990年）

7月16日、デビュー戦は松岡重己騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は475kg。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリバーバからハナ差の2着となった。

12月22日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた2戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のプルコワガールに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1991年）

1月6日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松岡重己騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンシテンプーからクビ差の2着に甘んじた。

7月23日、約6か月半の休み明けで迎えた4戦目は、高岡秀行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月30日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高岡秀行騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた7戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエースライヒに4馬身の差をつけて優勝

9月16日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンメーテからクビ差の2着に惜敗した。

9月26日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカフリーダムに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月3日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンサンベストに2馬身の差をつけて4勝目を収める

10月17日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、トレニア特別（函館(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のローリアンルーキーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月13日、中3週で迎えた12戦目は、アラブ王冠（函館(地)ダート2320m 曇/重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（4戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1993年）

4月13日、約17か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、福寿草特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。