ツルギヒカリ（1991年生、母キタノテイセン）

1991.05.25

ツルギヒカリ（1991年5月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサルタモンテス（当時17歳）と交配したキタノテイセンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 勝。戦績は、地方18戦9勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の師走特別。

経歴

デビュー前

佐伯茂樹厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1993年）

12月5日、デビュー戦は中島洋三騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。馬体重は441kg。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノコマンドをクビ差制して初白星を挙げた。

3歳（1994年）

4月9日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノミネフジに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月22日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月15日、中7週で迎えた5戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトシマルモンテスから1馬身差の2着に敗北した。

7月23日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中島洋三騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカツトミヒロオーに4馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

8月15日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中島洋三騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフェリースロードに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月3日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中島洋三騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のバロンイレブンに7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月17日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で中島洋三騎手（8戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の荒尾記念（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で中島洋三騎手（9戦5勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクコウローズから約13馬身差の2着となった。

10月29日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で中島洋三騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノブロントに4馬身の差をつけて制した。

11月13日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のミルクカップ特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で中島洋三騎手（11戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリッチホーザンに4馬身の差をつけて7勝目を手にした。

12月11日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の師走特別（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で中島洋三騎手（12戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のハガクレトライに3/4馬身の差をつけて8勝目を収める

4歳（1995年）

1月15日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で中島洋三騎手（13戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月25日、中5週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で中島洋三騎手（14戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルストンヒットに2馬身の差をつけて9勝目を奪取した。

3月12日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で中島洋三騎手（15戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月15日、中4週で迎えた17戦目は、梨花賞（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で中島洋三騎手（16戦9勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月16日、約5か月の休み明けで迎えた18戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で中島洋三騎手（17戦9勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。