ホワイトスイート（1988年生、母スイートサンシー）

White Sweet

1988.04.13

ホワイトスイート（1988年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のシーホーク（当時25歳）と交配したスイートサンシーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は津田牧場。戦績は、地方13戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

新貝啓介厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1990年）

12月7日、デビュー戦は久保秀男騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウセイキングからハナ差の2着に甘んじた。

3歳（1991年）

1月9日、連闘で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のハーバーキューティに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月7日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月25日、中6週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月23日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から17kg戻して迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保秀男騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスティクスマイルから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月16日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保秀男騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタケデンスズランをクビ差制して2勝目を奪取した。

12月30日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のシクラメン特別 2組（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で久保秀男騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1992年）

1月15日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保秀男騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月23日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保秀男騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で久保秀男騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシミリオンに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月23日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1四五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で久保秀男騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後はミサトアルダンと並んで2着同着となった。

3月8日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で久保秀男騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモイチバンから半馬身差の2着に敗北した。