フレイムクイーン（2004年生、母シービーフレイム）

フレイムクイーン（2004年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母名の一部＋女王」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマリエンバード（当時7歳）と交配したシービーフレイムが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）丸沼千明牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

岩戸孝樹厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

5月20日、デビュー戦は田中博康騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は436kg。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に終わった。

8月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で田中博康騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では鋭い脚を使えず16着に終わった。