クロワッサン（2000年生、母エスサーミカズキ）

Croissant

2000.05.18

クロワッサン（2000年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「三日月（仏：母名より）」。毛色は鹿毛。種牡馬のリンドシェーバー（当時12歳）と交配したエスサーミカズキが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は西田 雄二。戦績は、中央平地3戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、西田雄二から「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場され、山上和良によって105万円で落札された。

佐藤吉勝厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

4月5日、デビュー戦は横山賀一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は440kg。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

4月26日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1200m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で横山賀一騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた3戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

6月22日、中5週で迎えた4戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた5戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月24日、中6週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた6戦目は、大澤寛之騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。