トリオアプローズ（2006年生、母アクトゥアル）

経歴

デビュー前

1歳のとき、永田克之から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

谷口常信厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

7月3日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。馬体重は408kg。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月10日、連闘で迎えた2戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた4戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

9月4日、連闘で迎えた6戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月23日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月2日、連闘で迎えた8戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップシードから4馬身差の2着となった。

10月9日、連闘で迎えた9戦目は、2歳（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフェブラリーエースに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月22日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

11月5日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木国明騎手（8戦1勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。最後は減速してしまい12着に終わった。

12月1日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた12戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、2歳C1一（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた13戦目は、2歳C1一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた14戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳C1（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

3歳（2009年）

1月3日、連闘で迎えた15戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた16戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアーノルドクィーンにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

4月4日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたグレートホース決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

4月19日、中1週で迎えた18戦目は、3歳C1一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた19戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた20戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた21戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた22戦目は、3歳B2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

7月25日、中5週で迎えた23戦目は、3歳B2一（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた24戦目は、3歳B2二（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菊地康朗騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた25戦目は、釜石・根浜海岸レース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。