エフテーダイジン（2002年生、母サイドホマレ）

F T Daijin

2002.04.27

エフテーダイジン（2002年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のタモノダンサー（当時15歳）と交配したサイドホマレが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は野表 春雄。戦績は、地方3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

小林文治厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2004年）

8月26日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた2戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では堅調な伸びを見せたが、ベイサイドホテルに交わされて1馬身差の2着となった。

3歳（2005年）

1月13日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた3戦目は、半澤慶実騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。