ブロンドジェニー（1988年生、母ブライトノーブア）

ブロンドジェニー（1988年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のクルセダーキヤツスル（当時9歳）と交配したブライトノーブアが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は津田牧場。戦績は、地方19戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年のハイビスカス特別。

経歴

荒居貴美夫厩舎（大井）へ入厩。

3月18日、デビュー戦は藤江昭徳騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のガロトホマレに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月2日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江昭徳騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江昭徳騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったサワノアンビシャスからハナ差の2着に甘んじた。

5月14日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江昭徳騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月3日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のカーネーション特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤江昭徳騎手（4戦1勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で藤江昭徳騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月26日、中5週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤江昭徳騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーデルマーから1馬身半差の2着となった。

8月16日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のハイビスカス特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤江昭徳騎手（7戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダッシュフジに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

9月17日、中4週で迎えた9戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた10戦目は、ムーンレディー特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は藤江昭徳騎手（8戦2勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。5着を確保した。

10月25日、中3週で迎えた11戦目は、神無月特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江昭徳騎手（9戦2勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。13着に終わった。

11月19日、中3週で迎えた12戦目は、ノベンバー特別（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江昭徳騎手（10戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた13戦目は、石川綱夫騎手を鞍上に迎えて、飛鳥山特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた14戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、師走特別（大井ダート2000m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は藤江昭徳騎手（11戦2勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江昭徳騎手（12戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月13日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた17戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江昭徳騎手（13戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月13日、約7か月の休み明けで迎えた18戦目は、山元久巳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上B2-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山元久巳騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。