タツノソニック（2021年生、母リージェンツパーク）

経歴

デビュー前

1歳のとき、橋本牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、三河辰巳によって418万円で落札された。

鷹見浩厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2023年）

6月26日、デビュー戦は瀬川将輝騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は428kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

8月2日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヒンナに交わされて1馬身3/4差の2着に敗北した。

デビュー前

1歳のとき、橋本牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、三河辰巳によって418万円で落札された。

鷹見浩厩舎（大井）へ入厩。

9月19日、中6週で迎えた3戦目は、2歳戦のありがとう中野サンプラザ賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千田洋騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るイタロを鮮烈な末脚で3/4馬身差し切って初勝利を挙げた。

10月6日、中1週で迎えた4戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のチョウゲンボウ特別（大井ダート1200m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた5戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のシマエナガ特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のおおわし特別（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は野畑凌騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

3歳（2024年）

3月1日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、3歳戦の八ツ瀬川賞（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は千田洋騎手（2戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた8戦目は、吉井章騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアザレア特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではパワフルな末脚を披露し、4着に入り込んだ。

4月12日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井章騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた10戦目は、鷹見陸騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉井章騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた12戦目は、3歳オープンの優駿スプリントトライアル（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は瀬川将輝騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた13戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた14戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のマイ・タイ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい14着に終わった。

10月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた16戦目は、新原周馬騎手を鞍上に迎えて、小松菜発祥の地えどがわ賞（大井ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。