ニッコウボーイ（1999年生、母テルタヒメー）

Nikko Boy

1999.04.06

ニッコウボーイ（1999年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のミュージックタイム（当時12歳）と交配したテルタヒメーが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 静子。戦績は、地方16戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐藤静子から「北海道9月市場サラブレッド2歳」と「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

清水正人厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2001年）

8月1日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた2戦目は、清水貴行騎手を鞍上に迎えて、2歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた3戦目は、2歳F1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったペガサスクイーンから3馬身差の2着に敗北した。

9月26日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジヤマハクザンから6馬身差の2着に敗北した。

10月24日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のセカンドトライ（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は清水貴行騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のセカンドトライ（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月29日、中2週で迎えた7戦目は、2歳F1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2002年）

5月28日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、3歳以上C9（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は勢いを失って12着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C9（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は清水貴行騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C9（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で清水貴行騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C9（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で清水貴行騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で清水貴行騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C8（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

8月15日、連闘で迎えた14戦目は、3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は清水貴行騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月28日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C7（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で清水貴行騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず11着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C8（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で清水貴行騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。