グレートフジ（1996年生、母ロマンダイヤ）

Great Fuji

1996.04.12

グレートフジ（1996年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルスキー（当時22歳）と交配したロマンダイヤが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は齋藤 一郎。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

新井康夫厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1998年）

6月29日、デビュー戦は小林照男騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は459kg。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

7月29日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林照男騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林照男騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

4歳（2000年）

3月7日、約19か月の休み明けで迎えた4戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林照男騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

4月3日、中3週で迎えた5戦目は、一般C3十イ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林照男騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。