テンザンリボン（1988年生、母シナノカガミ）

Tenzan Ribbon

1988.03.24

テンザンリボン（1988年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカツラノハイセイコ（当時12歳）と交配したシナノカガミが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は滝田 米作。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

松永善晴厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1990年）

7月15日、デビュー戦は松永昌博騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（小倉芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は406kg。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

8月5日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永昌博騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松永昌博騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。