ローリエネルス（1985年生、母ホクトシラオキ）

ローリエネルス（1985年2月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のダーダネルス（当時10歳）と交配したホクトシラオキが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北斗牧場。戦績は、地方25戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C3三。

経歴

デビュー前

一ノ瀬司厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1988年）

10月9日、デビュー戦は小林真治騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は461kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンカーワールドから半馬身差の2着に敗北した。

11月7日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラツクスターから4馬身差の2着に敗北した。

12月5日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた4戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3五（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコーサクラに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4歳（1989年）

1月1日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系一般C3五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハートメアリーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月1日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトハンターから1馬身半差の2着に敗北した。

2月26日、中3週で迎えた7戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアプリマクに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

4月4日、中2週で迎えた9戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月5日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月2日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2三 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（6戦3勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月8日、約4か月の休養明けで迎えた14戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月20日、中5週で迎えた15戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダークラブからハナ差の2着に甘んじた。

5歳（1990年）

1月10日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月30日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3三（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（10戦3勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月25日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイフクホマレから1馬身半差の2着に敗北した。

3月1日、連闘で迎えた20戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3三（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトツプギアに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

3月25日、中2週で迎えた21戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で神原勝志騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で神原勝志騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で神原勝志騎手（3戦0勝）。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で神原勝志騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。