ホクトライトオー（1984年生、母ホクトライトクイン）
1984.05.12
ホクトライトオー（1984年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のフロルア（当時14歳）と交配したホクトライトクインが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は保土沢 健男。戦績は、地方37戦9勝2着4回。主な勝ち鞍は1987年のブルーバードカップ。
経歴
デビュー前
松田久厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1986年）
8月21日、デビュー戦は川島眞実騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアステイアラシに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月14日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川島眞実騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月24日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島眞実騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月12日、中2週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた4戦目は、2歳戦の黄菊特別（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で川島眞実騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月27日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた5戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニユーカネハナをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
11月20日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた7戦目は、高橋信弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の全日本アラブ争覇（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のひいらぎ特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川島眞実騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のリツチオーに3/4馬身の差をつけて優勝
12月29日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の千両特別（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川島眞実騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1987年）
1月22日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は本間茂騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバドラゴンをクビ差制して1着ゴールを果たした。
2月17日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の雪割草特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、三笠特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川島眞実騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の千鳥賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は本間茂騎手（4戦2勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた14戦目は、すいれん特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月28日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のアラブダービー（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間茂騎手（6戦2勝）。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月31日、中4週で迎えた16戦目は、白浜特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間茂騎手（7戦2勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた17戦目は、城ケ島特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川島眞実騎手（7戦2勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月1日、中2週で迎えた18戦目は、相模川特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島眞実騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月2日、中3週で迎えた19戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、小糸川特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月30日、中3週で迎えた20戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、稲荷山特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスイセイカールに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月20日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、芦ノ湖特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月15日、中3週で迎えた22戦目は、六郷川特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミカワマドンナから6馬身差の2着となった。
12月25日、中0週で迎えた23戦目は、アラブマイラーズ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモノーブルから1馬身半差の2着となった。
4歳（1988年）
1月14日、中2週で迎えた24戦目は、門松特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本間光雄騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノラインに1馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
2月15日、中4週で迎えた25戦目は、中津川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で本間光雄騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノラインから3/4馬身差の2着に敗北した。
3月31日、中5週で迎えた26戦目は、城山湖特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で本間光雄騎手（6戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカゼノトウザイから1馬身半差の2着に敗北した。
9月30日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた27戦目は、練馬特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は川島眞実騎手（9戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた28戦目は、さわやか杯（浦和ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島眞実騎手（10戦2勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月25日、中5週で迎えた29戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、六郷川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月20日、中3週で迎えた30戦目は、アラブマイラーズ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（7戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月30日、中0週で迎えた31戦目は、ひいらぎ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川島眞実騎手（11戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1989年）
1月20日、中2週で迎えた32戦目は、早川特別（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のナルミトウザイに3馬身の差をつけて優勝
2月2日、中1週で迎えた33戦目は、荒川特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（9戦3勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイシンシルキーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月27日、中3週で迎えた34戦目は、入間川特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノアラジンに1馬身の差をつけて9勝目を奪取した。
3月29日、中3週で迎えた35戦目は、銀盃（大井ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手（11戦5勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月20日、中2週で迎えた36戦目は、船橋記念（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本間光雄騎手（12戦5勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月1日、中5週で迎えた37戦目は、シルバーカップ（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で本間光雄騎手（13戦5勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。