マルトヨイチフジ（1991年生、母アオイダイドウ）

マルトヨイチフジ（1991年3月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のキンカイチフジ（当時10歳）と交配したアオイダイドウが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原達也。戦績は、地方24戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年のサルビア特別(C1)。

経歴

デビュー前

西門一男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1993年）

8月31日、デビュー戦は森繁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミエトライバルに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森繁騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月5日、中0週で迎えた6戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた7戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月10日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のオースミリッチに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

3歳（1994年）

1月4日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は森繁騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストモンテスに1馬身の差をつけて制した。

1月19日、中1週で迎えた10戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は森繁騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月22日、中5週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニボーイから2馬身半差の2着となった。

5月5日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は森繁騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月1日、中3週で迎えた16戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノバトルに3馬身の差をつけて優勝

7月20日、中2週で迎えた19戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、ひまわり特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた20戦目は、川西市市制40周年記念特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月31日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた21戦目は、サルビア特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のレイシンザンをハナ差制して制した。

9月15日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上A5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（5戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月25日、中5週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた24戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、なでしこ特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。