エナドライブ（2022年生、母エナサン）

Ena Drive

2022.03.27

エナドライブ（2022年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「岐阜県の都市名+父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のフォーウィールドライブ（当時5歳）と交配したエナサンが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はノースガーデン。

経歴

デビュー前

吉田直弘厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

3月29日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は446kg。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月4日、中4週で迎えた2戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

6月7日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

6月15日、連闘で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

9月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の甲山特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。