プレミアハンド（2018年生、母マヤノプリヤ）

Premiere Hand

2018.03.18

プレミアハンド（2018年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「とてつもなく強いカード(ポーカー用語)」。毛色は栗毛。種牡馬のドゥラメンテ（当時6歳）と交配したマヤノプリヤが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は北島牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、北島牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ノースヒルズによって1,782万円で落札された。

高橋亮厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2021年）

5月29日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は498kg。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では目立つような脚を使えず16着に終わった。

7月31日、中8週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

2021年9月2日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

8月31日、中3週で迎えた3戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の能登七ツ島賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

2021年9月7日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。