アドマイヤガルチ（2000年生、母アドマイヤエール）

Admire Gulch

2000.05.17

アドマイヤガルチ（2000年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のサンダーガルチ（当時8歳）と交配したアドマイヤエールが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）辻牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

武邦彦厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2003年）

8月17日、デビュー戦は武幸四郎騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 雨/重）に出走。馬体重は534kg。15頭立ての11番人気で大外15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた2戦目は、南井大志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。