ミエノアッパレ（2019年生、母マチカネセキガハラ）

Mieno Appare

2019.05.12

ミエノアッパレ（2019年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+天晴」。毛色は鹿毛。種牡馬のルーラーシップ（当時12歳）と交配したマチカネセキガハラが14歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道虻田郡洞爺湖町、生産者はレイクヴィラファーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、レイクヴィラファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、里見美惠子によって4,180万円で落札された。

宮田敬介厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2021年）

10月9日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1600m 曇/良）に出走。馬体重は524kg。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に敗れた。

3歳（2022年）

2月13日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 曇/重）に出走。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では閃光のような末脚を披露し、3着に入った。

10月29日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた3戦目は、3歳以上1勝クラス（東京ダート2100m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で野中悠太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。

2022年12月2日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。