ホープフルシフター（2013年生、母サンディシフター）

Hopeful Sifter

2013.05.17

ホープフルシフター（2013年5月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のプリサイスエンド（当時16歳）と交配したサンディシフターが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は金舛 幸夫。戦績は、地方4戦2勝。主な勝ち鞍は2016年のJ-PLACE成田 毎週土日発売中。

経歴

デビュー前

1歳のとき、金舛幸夫から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、レックスによって280.8万円で落札された。

椎名広明厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2016年）

4月15日、デビュー戦は中野省吾騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。馬体重は476kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るリュウノフリックを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月5日、中2週で迎えた2戦目は、3歳戦のJ-PLACE成田 毎週土日発売中（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて、最後は2着のアルモガバルスを3/4馬身振り切って2勝目を掴み取った。

4歳（2017年）

8月9日、約15か月半の休養明けで迎えた3戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月5日、中3週で迎えた4戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。競走中止となった。