インターブリット（1991年生、母オーテルサツキ）

Inter Bullet

1991.04.15

インターブリット（1991年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタケシバオー（当時26歳）と交配したオーテルサツキが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）競優牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

稗田敏男厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1994年）

1月29日、デビュー戦は武藤善則騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（小倉芝1800m 雨/稍重）に出走。馬体重は430kg。15頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。

5月15日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京芝1800m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で武藤善則騎手（1戦0勝）。18頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず最後はアーネストプレアーと並んで12着同着となった。

5月28日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で武藤善則騎手（2戦0勝）。15頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。