サージュエリー（1993年生、母ジュエリーボックス）

Sir Jewelry

1993.04.22

サージュエリー（1993年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミスターシクレノン（当時8歳）と交配したジュエリーボックスが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は（有）大川牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

佐山優厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1996年）

3月9日、デビュー戦は猿橋重利騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中京ダート1700m 晴/重）に出走。馬体重は490kg。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く14着に終わった。

4月28日、中6週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟芝2200m 外回り 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で猿橋重利騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

5月12日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての17番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず14着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は猿橋重利騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。