バクシンコロニー（2007年生、母ヴィーナスコロニー）

Bakushin Colony

2007.05.25

バクシンコロニー（2007年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時18歳）と交配したヴィーナスコロニーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）天羽牧場。戦績は、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、天羽牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、天羽牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

野口孝厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2009年）

9月11日、デビュー戦は秋元耕成騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は413kg。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

10月15日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。