メンズイクスクルーシブ（1993年生、母Men’s Number）

メンズイクスクルーシブ（1993年3月8日）は、アメリカ合衆国で生まれた競走馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のExclusive Ribot（当時21歳）と交配したMen's Numberが11歳のときに産んだ仔が本馬である。2001年のパロスヴェルデスハンデキャップ(米・G2)に勝利した他、2001年のヴァーノンOアンダーウッドステークス(米・G3)を制するなどの活躍をした。

経歴

4歳（1997年）

4月21日、4頭立てのレースに臨んだ。最後は、勝ったSurachaiから1馬身半差の2着に敗れた。

5月26日、3頭立てのレースに臨んだ。最後は、2着のSurachaiに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月4日、3頭立てのレースに臨んだ。最後は、2着のRenteriaに3/4馬身の差をつけて休み明けの一戦を物にした。

11月8日、G1のブリーダーズカップ・スプリント（アメリカ合衆国・ハリウッドパーク芝1207m）に出走。G1級競走への出走は初となった。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月14日、J.マトス騎手を鞍上に迎えて、G1のスプリンターズステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず12着に敗れた。

6歳（1999年）

8月8日、ダート戦への出走は初となった。3頭立てのレースに臨んだ。最後は、勝ったLexiconから7馬身差の2着に敗れた。

9月11日、R.ベイズ騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のベイメドウズブリーダーズカップスプリントハンデキャップ（アメリカ合衆国・ベイメドウズダート1207m）に出走。4頭立てのレースに臨んだ。最後は、勝ったBig Jagから3/4馬身差の2着に敗れた。

7歳（2000年）

9月16日、ハンデG3のベイメドウズブリーダーズカップスプリントハンデキャップ（アメリカ合衆国・ベイメドウズダート1207m）に出走。3頭立てのレースに臨んだ。最後は、勝ったLexiconから2馬身差の2着に敗れた。

11月6日、G3のモーヴィックハンデキャップ（アメリカ合衆国・サンタアニタ芝1308m）に出走。4頭立てのレースに臨んだ。5着に敗れた。

12月10日、G3のヴァーノンOアンダーウッドステークス（アメリカ合衆国・ハリウッドパークダート1207m）に出走。3頭立ての1番人気に推されてレースに臨んだ。最後は、2着のLove All the Wayに3馬身の差をつけて初の重賞タイトルをゲットした。

12月31日、G3のエルコネホハンデキャップ（アメリカ合衆国・サンタアニタダート1106m）に出走。3頭立ての1番人気に推されてレースに臨んだ。最後は、勝ったFreespoolから1馬身半差の2着と苦杯を喫した。

8歳（2001年）

1月28日、G2のパロスヴェルデスハンデキャップ（アメリカ合衆国・サンタアニタダート1207m）に出走。3頭立ての1番人気に推されてレースに臨んだ。最後は、2着のBig Jagに3/4馬身の差をつけて2つ目の重賞タイトルを奪取した。

3月24日、G.スティーヴンス騎手を鞍上に迎えて、G3のドバイゴールデンシャヒーン（アラブ首長国連邦・ナド・アル・シバダート1200m）に出走。15頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったCaller Oneから4馬身半差の2着に敗北した。

11月3日、4頭立ての1番人気に推されてレースに臨んだ。4着に敗れた。

12月2日、G3のヴァーノンOアンダーウッドステークス（アメリカ合衆国・ハリウッドパークダート1207m）に出走。3頭立ての2番人気でレースに臨んだ。最後は、2着のTavascoに半馬身の差をつけて3つ目の重賞タイトルをつかんだ。

9歳（2002年）

1月27日、ハンデG2のパロスヴェルデスハンデキャップ（アメリカ合衆国・サンタアニタダート1207m）に出走。4頭立ての1番人気に推されてレースに臨んだ。4着に敗れた。

3月23日、G1のドバイゴールデンシャヒーン（アラブ首長国連邦・ナド・アル・シバダート1200m）に出走。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10歳（2003年）

1月25日、3頭立てのレースに臨んだ。最後は、勝ったCaptain Squireから5馬身差の2着に敗れた。