キャノングレイボル（2005年生、母ハイエストドーター）

キャノングレイボル（2005年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「芦毛の大砲弾」。毛色は芦毛。種牡馬のボールドカリバー（当時7歳）と交配したハイエストドーターが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は松田豊和。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

境直行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

9月7日、デビュー戦は小坂忠士騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

9月28日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、荻野要騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 小雨/良）に出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず16着に終わった。