ホクトクレマチス（1985年生、母モーレツリユウ）

ホクトクレマチス（1985年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカザンウンリユウ（当時11歳）と交配したモーレツリユウが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北斗牧場。戦績は、地方27戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

赤沼武雄厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1987年）

11月2日、デビュー戦は見沢譲治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は454kg。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月4日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカエラツキーから1馬身差の2着となった。

3歳（1988年）

1月3日、中3週で迎えた3戦目は、須藤一弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月21日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月8日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月5日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月9日、中8週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーブルワンから3/4馬身差の2着となった。

6月30日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で見沢譲治騎手（8戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のオリエントホープをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。

8月4日、中0週で迎えた12戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3三（船橋ダート1400m 内回り晴/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた14戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月11日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1989年）

3月16日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（12戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月13日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C3三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（14戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（15戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月26日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で見沢譲治騎手（16戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月5日、中5週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた23戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月26日、中0週で迎えた25戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1990年）

1月22日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた26戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月17日、中3週で迎えた27戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。