キタサンダイチ（1988年生、母ヤチヨコマチ）

Kitasan Daichi

1988.04.29

キタサンダイチ（1988年4月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のボルグスキー（当時10歳）と交配したヤチヨコマチが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小林牧場。戦績は、地方4戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

村田六郎厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1991年）

11月26日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイタクユリディスに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月15日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったベジタリアンから1馬身差の2着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のドクターベッツに2馬身半の差をつけて制した。

4歳（1992年）

1月16日、中2週で迎えた4戦目は、5歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドボーイからアタマ差の2着に甘んじた。